ぶっ‐と・ぶ【打っ飛ぶ】
[動バ五(四)](ぞんざいな言い方) 1 「飛ぶ」を強めていう語。勢いよく飛ぶ。「ガス爆発で家が—・ぶ」 2 常識から離れていている。非常識である。「—・んだ意見が飛び出す」 3 俗に、非常に驚...
ぶつり
[副] 1 物を勢いよく断ち切る音や、そのさまを表す語。また、続いていた物事が突然に断たれるさま。「太いロープが—と切れる」「日記はその日で—と終わっている」 2 物を勢いよく突き刺す音や、その...
ぶつん
[副](多く「と」を付けて用いる。「ぷつん」よりやや重い感じを表す) 1 張りつめていた太いひも・綱などが急に断ち切れる音、また、そのさまを表す語。ぶっつり。「ロープが—と切れてしまう」 2 続...
ブルガダ‐しょうこうぐん【ブルガダ症候群】
突発性の心室細動により心停止状態となり、失神を引き起こし、突然死に至る場合がある心臓病。心臓病歴のない中高年男性に多く、睡眠中など安静時に起こることが多い。ぽっくり病の原因の一つと考えられている...
ぶんししんか‐の‐ちゅうりつせつ【分子進化の中立説】
生物のゲノムに見られる突然変異による分子レベルの違いの大部分は、自然選択の観点からは有利でも不利でもない中立的なものであり、それらが種内に偶発的に固定され、進化の主要因となるという説。昭和40年...
ぶんししんか‐の‐ほぼちゅうりつせつ【分子進化のほぼ中立説】
分子進化学の学説の一。分子進化の中立説を拡張し、分子レベルでわずかに有害または有利である突然変異が生じた場合、生物集団のサイズと分子進化の間に相関があり、集団サイズが大きいほど、進化がゆっくりと...
へん【変〔變〕】
[音]ヘン(呉)(漢) [訓]かわる かえる [学習漢字]4年 1 それまでとは別の状態になる。かわる。かえる。「変化・変革・変形・変更・変色・変身・変遷・変動/一変・応変・激変・神変・千変・転...
へん‐い【変異】
[名](スル) 1 平常と変わったことが起こること。異変。 2 同種の生物個体間に形態的、生理的な差異が現れること。環境の影響による遺伝しない個体変異と、遺伝する突然変異とに分けられる。
へんい‐かぶ【変異株】
植物・細菌・ウイルスなどが突然変異を起こし、同じ種でありながら異なる性質を示すようになったもの。→変異種
へんい‐げん【変異原】
⇒突然変異原