ちっそどうか‐さよう【窒素同化作用】
生物が外界から遊離窒素や無機窒素化合物をとり入れて、体内で生体に必要なたんぱく質などの有機窒素化合物をつくる作用。窒素同化。
ちっそ‐ひりょう【窒素肥料】
窒素を主成分とする肥料。植物の茎・葉の発育を促進する。尿素・硫安・塩安・硝安・チリ硝石・石灰窒素など。
ちっそ‐よい【窒素酔い】
空気ボンベを使用した潜水で水深約30メートルを超えると、ボンベ中の窒素が血液中に溶け込み、酒に酔ったような症状が現れること。判断力が低下し、事故の原因となる。深度を浅くすれば症状は消失する。
ちつ【窒】
[常用漢字] [音]チツ(漢) 1 ふさがる。つまる。「窒息」 2 「窒素」の略。「窒化鋼」 [難読]窒扶斯(チフス)
チフス【(ドイツ)Typhus/(オランダ)typhus】
《「チブス」とも》腸チフス・パラチフス・発疹(ほっしん)チフスの略称。特に、腸チフスのこと。 [補説]「窒扶斯」とも書く。