せいさく‐つう【政策通】
各分野の政策をよく知っている人。また、政策の立案・審議の方法に詳しい人。「党内きっての—」
せいさく‐ひょうかせいど【政策評価制度】
行政機関が実施した政策について、その必要性・効率性・有効性などの観点から評価し、次年度の政策の企画立案に役立てる制度。各府省に政策評価担当部署を設置、政策の効果を把握・分析して自己評価を行う。総...
せいさく‐ぶかい【政策部会】
政党が、政策や法案の立案・作成を行うために設置する機関。内閣・財務・外務・防衛・環境など省庁に対応する形で部会が設けられる。 [補説]政策部会の呼称は政党によって異なる。民主党は政策調査会、自民...
せいじ‐くうはく【政治空白】
政治がその機能を失い、政治課題に対応する政策を立案、施行できないでいる状態。政権担当者の指導力の欠如、国会の空転、総選挙などが原因で生じる。
せいじ‐しゅどう【政治主導】
政治家が官僚に依存せず主体的に政策の立案・決定などを進めること。日本では官僚が実質的に政治の主導権を掌握している状態にあるが、民意を政治に反映させるためにも、選挙で選ばれた政治家が政治を主導して...
せいちょう‐せんりゃく【成長戦略】
組織が一定の成長を達成するために立案・実施する方針・方策。特に、持続可能な経済成長を実現するために政府が掲げる一連の施策をいう。革新的技術開発の推進、新産業の育成、需要・雇用の創出、国際競争力の...
せいむ‐ちょうさかい【政務調査会】
政策部会の自由民主党での呼称。政策や法案の立案・作成を行う党内機関。政調。 [補説]平成21年(2009)8月まで長期政権を維持してきた自民党は、政府が国会に提出する法案を政務調査会が事前に審査...
せきにん‐せいとう【責任政党】
政党政治において、党利党略に走らず、国民の生活を第一に考え、責任を持って政策を立案実行する政党のこと。
せきゆせいひんじゅきゅうどうたい‐とうけい【石油製品需給動態統計】
石油製品の需給に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。経済産業省が石油製品需給動態統計調査を行って作成する。 [補説]行政施策の立案・実施や、石油製品需給の把握の基礎資料として利用される。
せんもんスタッフ‐しょく【専門スタッフ職】
一般職の国家公務員の職種による区分の一つ。特定分野の高度な専門的な知識・経験を生かして調査・研究・情報分析を行い、政策の企画・立案を支援する業務に従事する職員。→スタッフ職