しょう‐む【訟務】
国の利害に関係のある争いについて、国の立場から、裁判所に対して申し立て・主張・立証などの活動を行うこと。国家賠償など民事に関する争訟と、公共事業や税務など行政に関する争訟があり、法務省の訟務部門...
ジェープサイ‐りゅうし【J/ψ粒子/J/プサイ粒子】
チャームクオークとその反クオークからなる素粒子。中間子であるチャーモニウムの一。質量は陽子の約3.3倍、電荷は零、スピンは1。1974年、米国のスタンフォード線形加速器センター(SLAC)でB=...
すいにん‐の‐ほうほう【推認の方法】
⇒外形立証
はん‐しょう【反証】
[名](スル) 1 相手の主張がうそであることを証拠によって示すこと。また、その証拠。反対の証拠。「—を挙げる」 2 ㋐訴訟法上、立証責任のない当事者が、相手方の申し立てた事実・証拠を否定する目...
バリデーション【validation】
(適切であると)検証すること。立証・実証すること。確認。
ベル‐の‐ふとうしき【ベルの不等式】
量子力学において、量子もつれが存在する場合に不成立となる不等式。1960年代に英国の物理学者ジョン=ベルが導出。その後、アラン=アスペをはじめ、一か所で同時に発生した二つの光子の偏光の向きや電子...
ほん‐しょう【本証】
訴訟法上、立証責任を負う当事者が、その事実を証明するために提出する証拠。⇔反証。
よう‐しょう【要証】
立証を要すること。
ようしょう‐じじつ【要証事実】
立証を必要とする事実。民事訴訟では、当事者が主張する事実で争いのない事実や顕著な事実以外のもの。刑事訴訟では、厳格な証明を必要とする事実。
りえき‐げんそく【利益原則】
刑事裁判において、検察官が被告人の犯罪事実を立証できない場合は、被告人の利益になるように判決を下すという原則。「疑わしきは罰せず」「疑わしきは被告人の利益に」と表現される。