のぞか・す【覗かす/覘かす】
[動サ五(四)]「のぞかせる」に同じ。「白い歯を—・して笑う」 [動サ下二]「のぞかせる」の文語形。
は
[感] 1 かしこまって応答するときに用いる語。はっ。「—、承知いたしました」 2 ややかしこまって聞き返すときに用いる語。はあ。「—、なんとおっしゃいましたか」 3 大声で笑う声。あはは。「人...
は【歯】
1 鳥類以外の脊椎動物の口の中にあって、食物の保持・咀嚼(そしゃく)や攻撃・防御に関与する硬い器官。人間では言語の発声にも関与し、乳歯が生え換わると永久歯が出る。顎骨(がっこつ)に上下2列に並ん...
はあ
[感] 1 ややかしこまって応答するとき、また、相手の言葉に同調するときに用いる語。「—、わかりました」「—、それは大変でしたね」 2 返答に困ったとき、また、相手の言葉に同調できかねるときに用...
は‐がん【破顔】
[名](スル)顔をほころばせて笑うこと。「室に入って来た彼は、晴れやかにこう言って—した」〈徳永・太陽のない街〉
はがん‐いっしょう【破顔一笑】
[名](スル)顔をほころばせて、にっこり笑うこと。「合格の知らせに—する」
箸(はし)が転(ころ)んでもおかしい年頃(としごろ)
ちょっとしたことでもよく笑う年頃。思春期の娘にいう。
はす‐は【蓮葉】
[名・形動]《「はすば」とも》 1 ハスの葉。 2 女性の態度や言葉が下品で軽はずみなこと。また、そのさま。はすっぱ。「—な声をたてて笑う」 3 「蓮葉女」の略。「此家の小間使にてお種という—な...
はな‐さき【鼻先】
1 鼻の先端。鼻の頭。「—でせせら笑う」 2 目の前。「—に証拠品を突きつける」「—に札束をちらつかせる」 3 (「端先」とも書く)物の先端。「岬の—」
鼻(はな)で笑(わら)・う
相手を見下してあざけり笑う。鼻先でふんと笑う。