しょ‐こう【初更】
五更の第一。およそ現在の午後7時または8時から2時間をいう。一更。戌(いぬ)の刻。甲夜(こうや)。
しょ‐しん【初審】
裁判で、最初の審級による審判。第一審。
しょ‐じ【初地】
仏語。十地(じゅうじ)の第一位。菩薩(ぼさつ)の十地では歓喜地(かんぎじ)をいう。
しょ‐ずり【初刷(り)】
書籍など印刷物を初めて印刷すること。また、その印刷物。第一刷り。初刷(しょさつ)。
しょとう‐しょうねんいん【初等少年院】
心身に著しい故障のない、おおむね12歳以上16歳未満の者を収容した少年院。平成27年(2015)の少年院法改正で、「第一種少年院」に改組。→少年院
しょ‐ふで【初筆】
1 いちばん初めに書き記すこと。 2 一番であること。第一であること。筆頭。「(赤十字社支部ニ)村の—に入社(はい)ったのさ」〈木下尚江・良人の自白〉 3 歌舞伎の番付や看板に一座の俳優の名を列...
しょ‐まく【初幕】
芝居の最初の幕。第一幕。
シリア【Syria】
西アジア、地中海東岸の、現在のシリア・レバノン・イスラエル・ヨルダンなどにまたがる地域名。前312年シリア王国が成立、ローマの統治を経て、7世紀にはウマイヤ朝の中心地となる。16世紀から第一次...
しり‐しよく【私利私欲】
自分の利益を第一に考え、それを満たそうとする気持ち。「—に目がくらんで信用を失う」
しり‐しりゃく【私利私略】
自分の利益を第一と考え、そのためにめぐらす策略。「総裁の発想は—というものだ」 [補説]比較的新しい語。「党利党略」からの類推か。