りん‐しん【稟申】
[名](スル)《「ひんしん」の慣用読み》申し上げること。上申。「渠等(かれら)が内務大臣に—するまでは」〈魯庵・「破垣」に就て〉
りん‐だめ【厘揉/釐揉】
厘や毛などのきわめて少量をはかるはかり。釐等具(れいてんぐ)の小さいもの。厘秤(りんばかり)。
るい‐どう【類同】
[名・形動]似かよっていること。同じ種類であること。また、そのさま。同類。「—性」「是等の—なる諸点あるが故に」〈透谷・厭世詩家と女性〉
塁(るい)を摩(ま)・する
《「春秋左伝」宣公一二年から》 1 敵陣の間近にまで迫る。 2 技量や地位がほとんど同等になる。「師の—・する」
ルビ【ruby】
振り仮名用の活字。また、振り仮名。英国でルビーとよばれた5.5ポイントの欧文活字の大きさが、和文で5号活字の振り仮名として用いた7号活字とほぼ等しかったところからいう。「—を振る」 [補説]ルビ...
ルワンダ‐こくさいけいじほうてい【ルワンダ国際刑事法廷】
1994年に起きたルワンダ虐殺の首謀者を裁くために設けられた特別法廷。国連安全保障理事会の決議に基づき、1995年にタンザニア共和国のアルーシャに設置された。1997年から審理を開始。虐殺に関与...
ルースアーロン‐ペア【Ruth=Aaron pair】
二つの連続した自然数で、それぞれの素因子の和が等しくなる組み合わせのこと。例えば「714」と「715」の組みで、714=2×3×7×17 2+3+7+17=29715=5×11×13 5+11...
ルーレット【(フランス)roulette】
1 賭(か)け事の一。また、その用具。0から36までの目に等分したすり鉢形の円盤にさいころを投じて回し、それが停止したときの目数に金銭などをかけて勝負を争うもの。 2 ⇒ルレット
れい【零】
1 ある数からそれと等しい数を引いたときの数。整数に含まれる。ゼロ。 2 位取りで、空位であること。
れい‐し【令史】
律令制で、司・監・署の第四等官である主典(さかん)。