フォトニック‐けっしょう【フォトニック結晶】
異なる屈折率をもつ部分が周期的に配された構造体。2種類以上の材料、または1種類の材料と空隙によって数百ナノメートル程度の周期構造をもたせたものをさす。低損失のまま光の道筋を急激に変えたり、わずか...
ふく‐あつ【腹圧】
腹筋と横隔膜の収縮によって生じる、腹腔内の圧力。排便・排尿を助けるほか、女性では出産のとき、子宮の収縮とともに分娩(ぶんべん)の原動力となる。
ふくあつせい‐にょうしっきん【腹圧性尿失禁】
くしゃみ・咳(せき)をしたときや重いものを持ち上げたときなど、腹圧がかかったときに尿が漏れてしまう状態。女性に多く、出産や加齢により骨盤内の筋力が低下して起こる。→尿失禁
ふく‐きん【腹筋】
⇒ふっきん(腹筋)
ふくごうせいきょくしょとうつう‐しょうこうぐん【複合性局所疼痛症候群】
骨・筋肉・神経などを損傷した後に、病態とは不釣り合いな強い痛みがみられること。交感神経の活性化に伴って痛みが強くなることが多い。CRPS(Complex Regional Pain Syndro...
ふく‐し【複視】
一つの物体が二つ以上に重複して見えること。眼筋麻痺(まひ)などによることが多い。
ふくしき‐こきゅう【腹式呼吸】
腹筋や横隔膜の運動によって行う呼吸形式。横隔膜呼吸。腹呼吸。→胸式呼吸
ふく‐しんけい【副神経】
脳神経の一。首を動かす筋肉の一部に分布する運動性神経。一部は迷走神経に混入し、名は、迷走神経に付属すると考えられたことによる。第十一脳神経。
ふくそく【腹足】
カタツムリ、ナメクジ、アワビ、ウミウシなど、軟体動物の腹足類にみられる、腹面にある足の役割をもつ筋肉組織。
ふく‐てっきん【副鉄筋】
鉄筋コンクリートの中に埋め込む、鉄製の網。