きんにく‐しつ【筋肉質】
[名・形動] 1 脂肪が少なく筋肉が発達している体つき。 2 (比喩的に)運営に無駄がなく、不利な状況にも適切かつ迅速に対応できるさまをいう。「企業にも—な体質が望まれる」
きんにく‐せんい【筋肉線維/筋肉繊維】
⇒筋線維(きんせんい)
きんにく‐そしき【筋肉組織】
筋線維が集まってできた組織。横紋筋細胞からなる骨格筋組織、心筋組織と平滑筋組織の3種類がある。筋組織。
きんにく‐ちゅうしゃ【筋肉注射】
⇒筋肉内注射
きんにく‐つう【筋肉痛】
筋肉の痛み。激しい運動などで筋肉を使い過ぎることによって起こる。筋痛。
きんにくない‐ちゅうしゃ【筋肉内注射】
筋肉内に薬液を注入すること。血管に富むので、吸収がよい。筋肉注射。筋注。
きんにく‐び【筋肉美】
力強く盛り上がった筋肉が作り出す美しさ。
きんにく‐リウマチ【筋肉リウマチ】
主に筋肉や腱(けん)などに腫(は)れと痛みのある疾患群。原因がリウマチと考えられたことからの名であるが、はっきりしない。
きん‐ふく【筋腹】
筋肉の中央のふくらんだ部分。→腱(けん)
きん‐ぼうすい【筋紡錘】
骨格筋の内部にある紡錘形の受容器。神経と連絡しており、筋肉の収縮状態を伝えて、脊髄反射を介しての姿勢・運動の調節に重要な働きをする。