そば‐はら【側腹】
1 横腹。わきばら。「宮の左の御—に矢一筋たちければ」〈平家・四〉 2 《「そばばら」とも》妾(めかけ)から生まれること。また、その人。めかけばら。〈日葡〉
ソフト‐ロボット【soft robot】
強度的・構造的に適度なやわらかさがあるロボット。従来の産業用ロボットのように、金属製で強度と正確さが求められる機械ではなく、高分子材料や生体由来の材料からなり、生体の筋肉や関節などを模した動作で...
そ・れる【逸れる】
[動ラ下一][文]そ・る[ラ下二] 1 別の方向へ行く。目標からはずれる。「弾が—・れる」「投球が—・れる」 2 本筋から離れる。通るべき筋道をはずれて、思いがけない方向へ行く。「話が脇道へ—・...
そわそわ‐し・い
[形][文]そはそは・し[シク]そわそわしている。落ち着かないようすだ。「何とはなく—・い町筋に」〈三重吉・小鳥の巣〉
そん【孫】
1 子孫。「当家五代の—」 2 血筋。血統。「姉は父御の—を継ぎ」〈浄・堀川波鼓〉
そん【孫】
[音]ソン(呉)(漢) [訓]まご [学習漢字]4年 〈ソン〉 1 子の子。まご。「愛孫・外孫・子孫・児孫・従孫・曽孫(そうそん)」 2 同じ血筋を引く者。子孫。「天孫・末孫」
〈まご〉「孫...
ソーク‐ワクチン【Salk vaccine】
ポリオウイルスをホルマリンで不活性化したワクチン。筋肉内に注射して用いる。1955年、米国の細菌学者J=E=ソークが開発。
ぞくはつせい‐しんきんしょう【続発性心筋症】
⇒特定心筋症
ぞわ‐ぞわ
[副](スル) 1 騒がしい音を表す語。また、そのような音をたてるさま。ざわざわ。 2 嫌悪や不快、また、感情の高ぶりのために身震いするさま。鳥肌が立つようなさま。ぞくぞく。「首筋をさわられ—(...
たいおん‐ちょうせつ【体温調節】
恒温動物で、体温をいつもほぼ一定に調節する作用。大脳にある体温中枢によって支配され、外界の温度が高いときは発汗や呼吸を盛んにして放熱し、低いときは体表の血管を収縮させて放熱を防いだり、筋肉を活動...