かく‐ふうとう【角封筒】
《「かくぶうとう」とも》長方形の封筒。角形(かくがた)封筒。
かけ‐づつ【掛(け)筒/懸(け)筒】
柱や壁に掛けて用いる、筒の形をした花器。
かさね‐いづつ【重井筒】
紋所の名。ひし形の井げたを二つ重ねたもの。
かざり‐いづつ【飾り井筒】
庭園に趣を添えるために、井筒のみを置いて井戸のように見せかけたもの。飾り井戸。
かんめ‐づつ【貫目筒】
嘉永年間(1848〜1854)日本で鋳造された円筒形の火砲。弾丸の重量によって百目玉筒・五貫目玉筒などといった。
キセル‐づつ【キセル筒】
キセルを入れておく筒。または、キセルのこと。
き‐とう【気筒】
シリンダー。「六—のエンジン」
きょう‐づつ【経筒】
経塚に埋める写経を納めるための蓋(ふた)付きの容器。銅製の円筒形のものが多い。
きょう‐とう【鏡筒】
⇒鏡胴
くじ‐づつ【籤筒】
くじを入れ、振りゆするとくじが出るように穴をあけた筒。