スティック‐のり【スティック糊】
固形の糊(のり)を円筒形の容器に収めたもの。少しずつ繰り出して使う。
ステント【stent】
血管・気管・消化管・胆管などを内側から広げるために用いられる、金属製の網状の筒。カテーテルや内視鏡を使って目的の場所まで挿入し、留置する。狭心症、脳梗塞、癌(がん)による狭窄などの治療に用いられる。
ステント‐グラフト【stent graft】
動脈瘤(りゅう)などの治療に使われる、ステントという金属製の網状の筒に人工布を縫いつけた人工血管。これを小さく縮めた状態でカテーテルに収納し、患部まで挿入して動脈内で広げ、血管を補強する。
スナウト【snout】
1 動物の突き出た鼻先。 2 装置などの筒先。
スヌード【snood】
1 女性が髪をまとめて留めるためのネット、またはネット状の帽子。 2 毛糸などで作った筒状のネックウオーマー。 3 犬などの垂れ耳を覆う袋。食事や散歩の際に耳が汚れるのを防ぐもの。
スペース‐チェンバー【space chamber】
宇宙空間と同等の高真空、低温環境を再現する設備。多く円筒形で、直径1メートルほどの小型のものから直径14メートル前後の大型のものまであり、人工衛星や宇宙探査機などの試験を行う。スペースチャンバー。
すぽん
[副]一気にうまく物をはめ込んだり、引き抜いたりするさま。また、その音を表す語。「茶筒のふたを—と取る」
スポーツ‐ふきや【スポーツ吹(き)矢】
細長い筒の先に入れた矢を吹いて円形の的に飛ばし、その得点を競う日本生まれのスポーツ競技。腹式呼吸を基本とした呼吸法を用いる。
すみのえ‐の‐かみ【住吉神/墨江神】
住吉(すみよし)大社の祭神である表筒男命(うわつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・底筒男命(そこつつのおのみこと)の総称。伊奘諾尊(いざなぎのみこと)が日向(ひゅうが)の檍原(...
すみよし‐じんじゃ【住吉神社】
山口県下関市にある神社。祭神は住吉神(すみのえのかみ)(底筒男命(そこつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・表筒男命(うわつつのおのみこと))ほか四神。本殿は国宝。長門(ながと...