ね‐ほり【根掘り】
[名]根を掘ること。また、その道具。
[副]「根掘り葉掘り」の略。「其の因縁は知りませぬが、又それを—するにも及びませぬが」〈木下尚江・火の柱〉 「—知っての上なれば」〈浄・重井筒〉
ねんきん‐ていきびん【ねんきん定期便/年金定期便】
公的年金の加入記録を本人が確認するために、現役世代(保険料を負担する世代)の加入者全員に送付される通知書。加入者の誕生月に毎年送付される。平成21年(2009)4月に社会保険庁が送付を開始。現在...
ねんきん‐とくべつびん【ねんきん特別便/年金特別便】
公的年金加入記録の確認を本人に求めるために、社会保険庁がすべての加入者と受給者に送付した通知書。社会保険庁のずさんな管理により、約5000万件にのぼる年金記録の該当者が特定できない事態が発生した...
ねんりょう‐ぼう【燃料棒】
原子炉用の棒状燃料。ふつう、酸化ウランを筒状の被覆管に密封したもの。実際には、これを数十から数百本束ねた集合体を単位として使う。→燃料集合体
ノズル【nozzle】
流体を高速で噴出させるため、先端を細くした筒状の装置。蒸気タービン・燃料噴射器・ペルトン水車やホースの口などに使用。
ノッサセニョーラ‐ド‐ロザリオ‐きょうかい【ノッサセニョーラドロザリオ教会】
《Igreja de Nossa Senhora do Rosário》ブラジル南東部、ミナスジェライス州の古都オーロプレトにある教会。町の高台に位置する。18世紀前半に建造。円筒を並べたような...
ハイパー‐カミオカンデ【Hyper-Kamiokande】
岐阜県飛騨市、旧神岡鉱山の地下に建設が計画されている素粒子観測装置。直径68メートル、深さ71メートルの円筒水槽に、スーパーカミオカンデの5倍以上の26万トンの純水を蓄える。壁面には合計4万本の...
はい‐ふき【灰吹き】
1 タバコ盆についている、タバコの吸い殻を吹き落とすための竹筒。吐月峰(とげっぽう)。 2 「灰吹き銀」「灰吹き法」の略。
はかま【袴】
《「穿(は)く裳(も)」の意かという》 1 和服で、着物を着た上からつけて、腰から下を覆う緩やかな衣服。ひもで腰に結び留める。行灯(あんどん)袴、馬乗(うまのり)袴、近世に礼服として用いられた長...
はこね‐こめつつじ【箱根米躑躅】
ツツジ科の常緑小低木。岩壁などに生え、高さ約20〜60センチ。毛のある楕円形の小さい葉が密生。7月ごろ、白い筒状の花をつける。箱根で発見されたが、秩父・富士山などにも分布。