メスシリンダー【(ドイツ)Meßzylinder】
液体の体積を測定するのに用いる、目盛りのついた円筒状のガラス製容器。
め‐ねじ【雌螺子】
雄ねじを受け入れるように、円筒状の穴の内表面に溝を切ってあるねじ。⇔雄螺子(おねじ)。
メルカトル‐ずほう【メルカトル図法】
地図投影法の一。地球の中心に視点を置き、赤道で地球に接する円筒面に投影したもの。経線は等間隔の平行線、緯線は経線と垂直な平行線で間隔が高緯度ほど大きくなる。図上の任意の二点を結ぶ直線が二点間の等...
メール‐びん【メール便】
民間運輸業者のサービスの一。カタログや雑誌など封筒に入る程度の厚さの印刷物を扱うもので、信書は送ることができない。
もがり【虎落】
《語源未詳。中国で粗い割り竹を組んで作った垣をいう「虎落」の用字を転用したもの》 1 竹を筋違いに組み合わせ、縄で結び固めた柵(さく)や垣根。 2 特に紺屋で、枝つきの竹を立て並べ、物を掛けて干...
もじり【捩り】
1 著名な詩文・歌謡などの文句をまねて滑稽化すること。また、その作品。→パロディー 2 言語遊戯の一。言葉を、同音または音の近い他の語に言いかけること。地口(じぐち)・語呂(ごろ)など。 3 付...
もっ‐そう【物相/盛相】
《「相」は木型の意》 1 飯を盛って量をはかる器。ふつう円筒形の曲げ物で、飯を各人に供するのに用いた。 2 「物相飯」の略。
元(もと)の木阿弥(もくあみ)
いったんよくなったものが、再びもとの状態に戻ること。 [補説]戦国時代の武将筒井順昭が病死した時、死を隠すために、その子順慶が成人するまで、声の似ていた木阿弥という男を寝所に寝かせて外来者を欺き...
もみ【樅】
マツ科の常緑大高木。日本特産で、本州・四国・九州の山地に自生。樹皮は黒灰色。葉は線形で、小枝に2列に密生する。6月ごろ、黄色の円筒状の雄花と雌花とが開花し、果実の松かさは直立してつく。材は軽く、...
やご【水蠆】
トンボ類の幼虫。水中にすみ、羽化までふつう1〜3年かかる。体は円筒形でやや平たく、下唇の先端にあるはさみを突き出して小動物を捕らえる。直腸の変化した気管鰓(えら)で呼吸するが、イトトンボ類では尾...