うすがた‐テレビ【薄型テレビ】
液晶パネル、プラズマディスプレーパネル、有機ELディスプレーパネルなどを使ったテレビ。ブラウン管型に比べて極めて薄い。大型画面も可能。
うた‐いだし【歌出】
管弦の遊びで、歌をうたいはじめること。また、その音頭をとる人。「左の—は右京大夫実利」〈天徳歌合〉
うた‐ぐち【歌口】
1 笛・尺八などの管楽器で、口を当てて吹く穴。 2 和歌をじょうずに詠むこと。また、その人。 3 和歌の詠みぶり。「稽古も—もおなじ程の人の」〈ささめごと〉
うた‐ぶえ【歌笛】
指穴六つの横笛。古く東遊(あずまあそ)びの伴奏に用いられたが、現在は高麗笛(こまぶえ)で代用している。中管(ちゅうかん)。東遊びの笛。
うた‐まい【歌舞】
歌と舞。管弦と舞楽。
うち‐と【内外】
1 内と外。内輪のことと表向きのこと。「お恥ずかしながら—のことが不取締勝ちで」〈木下尚江・良人の自白〉 2 仏教と儒教。仏教の側からみていう語。 3 「内外(うちと)の宮」の略。 4 その前後...
うちのかもり‐の‐つかさ【内掃部司】
律令制で、宮内省に属し、宮中の調度品の調達・管理をつかさどった役所。弘仁11年(820)大蔵省掃部司(かもんづかさ)と合併して掃部寮(かもんりょう)となった。うちのかにもりのつかさ。
うち‐の‐ごしょどころ【内御書所】
平安時代、天皇の書物を保管した所。承香殿(しょうきょうでん)の東の廂(ひさし)にあった。
うち‐のり【内法】
1 容器・管・構造物や2本の柱の間などの内側のさし渡し寸法。⇔外法(そとのり)。 2 敷居の上面から鴨居(かもい)の下面までの長さ。
うち‐はら・う【打(ち)払う】
[動ワ五(ハ四)] 1 たたいたりふるったりして払いのける。「ほこりを—・う」「降りかかる火の粉を—・う」 2 攻撃して追い払う。「異国船を—・う」 3 攻めて滅ぼす。「攻め入りて、同九月三日、...