おお‐なんど【大納戸】
納戸方の一。江戸時代、将軍・大名の納戸を管理して衣服・器物の出納をした役。御納戸。→小納戸
おおの‐がい【大野貝】
エゾオオノガイ科の二枚貝。内海の砂泥中にすむ。貝殻は長卵形で白く、殻長8センチくらい。太く長い水管をもち、黒褐色の皮が覆う。本州中部以南に分布。水管は食用。おおむらがい。
おおはら‐しゃかいもんだいけんきゅうじょ【大原社会問題研究所】
大正8年(1919)、大原孫三郎が大阪に設立した学術研究所。のち東京に移り、第二次大戦後、法政大学に移管。労働運動関係の貴重な資料を所蔵。
おお‐へびがい【大蛇貝】
ムカデガイ科の巻き貝。潮間帯の岩に固着する。不規則に巻いた管状の殻をもち、口から糸状の粘液を出して張り巡らし、餌をとる。本州以南に分布。食用。
おおみ‐あそび【大御遊び】
天皇など貴人の催す管弦の会。
おおむら【大村】
長崎県、大村湾東岸にある市。大村氏の城下町で、大村純忠(おおむらすみただ)のときに、ポルトガルとの交易で繁栄。大村入国管理センター・旧円融寺庭園や、箕(み)島に長崎空港がある。人口9.1万(20...
おかやま‐くうこう【岡山空港】
岡山県岡山市にある空港。地方管理空港の一。昭和63年(1988)新岡山空港として開港し、同年、現名称に変更。愛称は岡山桃太郎空港。→岡南飛行場
おき‐くうこう【隠岐空港】
島根県隠岐郡隠岐の島町にある空港。地方管理空港の一。昭和43年(1968)開港。隠岐諸島中最大の島、島後の南部に位置する。愛称、隠岐世界ジオパーク空港。 [補説]愛称は、隠岐諸島が世界ジオパーク...
おきのえらぶ‐くうこう【沖永良部空港】
鹿児島県大島郡和泊町にある空港。地方管理空港の一。昭和44年(1969)開港。沖永良部島の北端に位置する。愛称、えらぶゆりの島空港。
おくしり‐くうこう【奥尻空港】
北海道奥尻郡奥尻町にある空港。地方管理空港の一。昭和49年(1974)開港。奥尻島の南西端に位置する。