つま・む【摘む/撮む/抓む】
[動マ五(四)] 1 指先ではさむ。指先や箸(はし)などではさみもつ。「鼻を—・む」「塩をちょっと—・む」 2 指先などで取って食べる。また、手軽に食べる。「一つ—・んでください」「すしを—・む...
て‐もと【手元/手許】
1 手の届くあたり。手近。自分のそば。「辞書を—に置く」 2 道具などの、手で握るところ。握り。「鍬(くわ)の—」 3 手の動かし方。手の動き。また、手並み。「—が狂う」 4 生計をたてるための...
とうきょうしき‐アクセント【東京式アクセント】
東京語のアクセント体系。東京を中心に、関東西部から中部地方、中国地方、北海道から東北北部などの広い地域で見られる。アクセント核の有無や、有る場合にはその位置が語によって異なる。平板型の「はし○(...
とり‐ばし【取(り)箸】
盛り合わせにした料理などの取り分けに使う箸。→直箸(じかばし)
ながし‐そうめん【流し素麺】
竹などで作った樋(とい)に冷水と素麺を流し、それを箸ですくい上げて食べるもの。また、その食べ方。
なし【生し】
《動詞「な(生)す」の連用形から》産むこと。「父母が—のまにまに箸(はし)向かふ弟(おと)の命は」〈万・一八〇四〉
なみだ‐ばし【涙箸】
嫌い箸の一。箸でつまんだ食べ物の汁をたらしながら皿や口に運ぶこと。
にぎり‐ばし【握り箸】
嫌い箸の一。棒を握るような手つきで箸を持つこと。
ぬり‐ばし【塗(り)箸】
漆塗りの箸。
ねぶり‐ばし【舐り箸】
嫌い箸の一。食事中に箸の先をなめること。