がいこう‐しせつ【外交使節】
外国に派遣されて、外交交渉を行い、自国民を保護し、駐在国の情勢を本国に報告する国家の代表者。常駐の大使・公使・弁理公使・代理公使、臨時の特派大使・全権委員など。
がいこく‐しせつ【外国使節】
外国から派遣されて来たその国の代表者。特命全権大使・公使など。
がく‐かんせつ【顎関節】
側頭骨と下顎骨を連結する、左右一対の関節。頭蓋にある唯一の関節。側頭骨と下顎骨の間にある、関節円板という骨より柔らかい繊維組織がクッションの役割を果たし、下顎の複雑な動きを可能にしている。
がく‐せつ【楽節】
楽曲構成の基礎をなす、まとまりのある小節群。通常、8または4小節からなる。
が‐せつ【賀節】
祝うべき日。祝日。
きげん‐せつ【紀元節】
四大節の一。明治5年(1872)、日本書紀の伝える神武天皇即位の日に基づいて制定された祝日で、2月11日。昭和23年(1948)廃止されたが、昭和41年(1966)から「建国記念の日」として復活...
箕山(きざん)の節(せつ)
《許由(きょゆう)が世俗の名利をさけ、箕山に隠退して節操を守ったという「漢書」鮑宣伝の故事から》節操を守って官途につかないことのたとえ。
きしゃ‐の‐せち【騎射の節】
平安時代、5月5日に、天皇が近衛(このえ)・兵衛(ひょうえ)の武官の騎射を観覧した儀式。
き‐せつ【季節】
1 1年を天候の推移に従って分けたときの、それぞれの区切り。温帯では春夏秋冬の四季があり、熱帯では乾季と雨季がある。「—の移り変わり」「—の食物」 2 時期。シーズン。「行楽の—」「受験の—」
き‐せつ【期節】
折。時期。季節。「人間の生涯中尤(もっと)も難有(ありがた)い—」〈漱石・吾輩は猫である〉