しじゅん‐せつ【四旬節】
キリスト教で、復活祭前日までの46日間から日曜日を除いた40日間の斎戒期間。キリストの荒野での40日間の断食・苦難を記念するもの。大斎節。四旬祭。レント。
しじょう‐げんりしゅぎ【市場原理主義】
市場での自由な競争に任せておけば、価格・生産ともに適切に調節され、ひいては生活全体も向上するという考え方。政府による市場への介入や規制などの極小化を主張する。→自由市場 →新自由主義 →マネタリ...
しずはたおび【賤機帯】
歌舞伎舞踊。 一中節。本名題「峰雲(おのえのくも)賤機帯」。壕越二三治作詩、宮崎忠五郎作曲。宝暦元年(1751)江戸森田座で初演。謡曲の「隅田川」「班女(はんじょ)」「桜川」に取材したもの。 ...
し‐せつ【使節】
《古く、中国で、他国に行く使者が符節(割符)を持参したところから》国家や君主の命令を受け、他国に派遣される人。「—団」「文化—」
し‐せつ【四節】
四つの季節。四季。
したがた‐どうぶつ【舌形動物】
動物界の一門。分類上、環形動物と節足動物の中間に位置。脊椎動物に寄生し、体はふつう扁平で細長い。イヌシタムシなど。舌虫(したむし)。ぜっけい動物。
した‐ごしらえ【下拵え】
[名](スル) 1 あらかじめ準備をしておくこと。下準備。「研究論文の—をする」 2 料理の前にだいたいに作っておくこと。「お節料理の材料を—する」
し‐だいせつ【四大節】
旧制で、四つの祝祭日。四方拝・紀元節・天長節・明治節。
しちじゅうに‐こう【七十二候】
1 二十四節気の各節気をそれぞれ三つに分けたもの。 2 72句からなる連歌・連句の一形式。懐紙の初表(しょおもて)8句、初裏14句、二の表・裏と名残の表に各14句、名残の裏8句を書き連ねたもの。...
しち‐せき【七夕】
五節句の一。たなばた。→たなばた(七夕)