しゅんでいらく【春庭楽】
雅楽。唐楽。双調で新楽の中曲。舞は蛮絵装束の四人舞。立太子の式、春の節会に舞った。舞楽で春庭楽を2回繰り返して舞うときは、春庭花(しゅんでいか)という。
しゅんとくまる【俊徳丸】
謡曲「弱法師(よろぼし)」の主人公。讒言(ざんげん)により、家を追われて諸国を流浪し、盲目の乞食(こじき)になる。説経節「しんとく丸」、浄瑠璃「摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)」などにも脚色。
しゅん‐はずれ【旬外れ】
時期や季節に合わないこと。季節はずれ。時期はずれ。「—の果物」
しゅん‐ぶん【春分】
二十四節気の一。太陽の黄経(こうけい)が0度になる日をいい、太陽暦で3月21日ごろ。この日、太陽の中心が春分点を通過、太陽はほぼ真東から出て、ほぼ真西に入り、昼夜の長さがほぼ等しくなる。春の彼岸...
しゅん‐よう【春陽】
春の陽光。春の日ざし。また、春の時節。《季 春》
シュート‐ボクシング【shoot boxing】
日本生まれの総合立ち技格闘技。手にグローブ、脛に脛当てを付け、打つ、蹴る、投げる、立ったままでの関節技で戦う。
しょ【暑】
1 暑いこと。暑い時節。また、その暑さ。「—を避ける」《季 夏》「熱き茶をふくみつつ—に堪へてをり/虚子」⇔寒。 2 二十四節気の小暑と大暑の時期。暦の上で立秋(8月8日ごろ)までの約30日間。...
しょ【暑】
[音]ショ(呉)(漢) [訓]あつい [学習漢字]3年 1 あつい。あつさ。「暑気/炎暑・寒暑・向暑・酷暑・残暑・避暑・猛暑」 2 あつい季節。「暑中/小暑・大暑」 [名のり]あつ・なつ
しょう【唱】
[音]ショウ(シャウ)(呉)(漢) [訓]となえる うたう [学習漢字]4年 1 人に先立って言う。「唱道・唱和/首唱・提唱・夫唱婦随」 2 声高く呼ばわる。「三唱・復唱」 3 節をつけてうたう...
しょう【生】
[名] 1 いのち。生命。生きていること。「この世に—を受く」「—ある者は必ず死す」 2 なまのもの。特に、現金をいう。「帯ぢゃ名が立つ、—でたもれ」〈浄・歌軍法〉 3 生まれ。素姓。「—が入...