せつ‐り【節理】
1 物事の道理・すじみち。 2 岩石に発達する割れ目。マグマが冷却固結する際に生じた板状節理・柱状節理など、規則正しいものが多い。
節(せつ)を折(お)・る
《「戦国策」秦策から》自分の志を曲げて人に従う。節を屈(くっ)する。
節(せつ)を屈(くっ)・する
「節を折る」に同じ。
節(せつ)を全(まっと)う・する
操を固く守りとおす。節を持(じ)する。
せ‐ぶし【背節】
鰹(かつお)の背肉で作った鰹節。男節(おぶし)。
セムス【CEMS】
《community energy management system》地域における電力の需要・供給を統合的に管理するシステム。地域全体の節電を行うスマートグリッドの中核となる。火力発電などの基...
セリアック‐びょう【セリアック病】
小麦やライ麦などに含まれるたんぱく質のグルテンによって引き起こされる慢性の自己免疫疾患。小腸の粘膜が炎症を起こし、栄養の吸収が阻害される。腹痛・腹部膨満・下痢・脂肪便・便秘・鉄欠乏性貧血・疲労感...
せんいきんつう‐しょう【線維筋痛症】
身体の広い範囲に慢性的な痛み起こる病気。筋肉や関節のこわばり・不眠・疲労感・過敏性腸症候群・片頭痛・記憶障害などの症状を伴うこともある。中高年の女性に多い。原因は不明。炎症はなく、検査で異常が見...
せんい‐なんこつ【線維軟骨/繊維軟骨】
軟骨のうち、細胞間物質として膠原(こうげん)線維を特に多く含むもの。黄色味を帯び、椎間板・恥骨結合・関節包や、靭帯(じんたい)や腱(けん)が骨に結合する部分などにみられる。→硝子軟骨 →弾性軟骨
せん‐きょく【選局】
[名](スル)受信機を調節して放送局を選ぶこと。「ローカル局を—する」