じんい‐じゅふん【人為授粉】
⇒人工授粉
じんこう‐じゅふん【人工授粉】
人為的に花粉を雌しべにつけてやること。果樹やウリ類でよく行う。人為授粉。
すり‐こ【磨り粉】
米をすり砕いて粉にしたもの。湯で溶いて、乳児に乳の代わりとして与えた。「夜ふけて、この子泣きやまねば…—に地黄煎(ぢわうせん)入れて焼(た)きかへし」〈浮・胸算用・三〉
せい‐ふん【製粉】
[名](スル)穀物をひいて粉をつくること。特に、小麦から小麦粉をつくること。「—業」
ぜんりゅう‐ふん【全粒粉】
《whole wheat flour》胚芽や麩(ふすま)(表皮)をつけたままひいて製した小麦粉。茶褐色を帯びており、胚乳だけをひいた小麦粉よりもビタミン・ミネラル・繊維質を多く含む。→ブラウンブレッド
そう‐ふん【送粉】
植物の花粉を運んで受粉を助けること。
そば‐こ【蕎麦粉】
ソバの実をひいて作った粉。そば切り・そばがきなどにする。
そめ‐こ【染(め)粉】
粉末にしてある染料。
たか‐じゅふん【他家受粉】
花粉が別の個体または別の株の花の雌しべについたときに受精できること。異花受粉。
だいず‐こ【大豆粉】
大豆を煎(い)らずに生のままひいた粉。→黄な粉