いとしま‐し【糸島市】
⇒糸島
いとしま‐はんとう【糸島半島】
福岡県西部、玄界(げんかい)灘に突き出た半島。東部は福岡市西区、西部は糸島市に属する。更新世の初めに島と陸地の間の糸島水道が堆積されてできた陸繋島(りくけいとう)。糸島平野を中心に花卉(かき)・...
いと‐しん【糸心/糸芯】
1 糸を芯とした蝋燭(ろうそく)。糸心蝋燭。 2 ランプの芯で、細い糸状のもの。
いと‐じゃく【糸尺】
凹凸のある建築物の表面を糸などを使って測った長さ。塗装工事などで、建築物の表面積の算出に利用する。
いと‐じり【糸尻】
「糸底」に同じ。
いと‐じるし【糸印】
裁縫で、布地の縫い目の目印として、糸を縫いつけたもの。
いと‐すかし【糸透かし】
透かし彫りの一。糸のような細い部分を残して彫る方法。鍔(つば)などに用いる。
いと‐すぎ【糸杉】
ヒノキ科の常緑高木。高さ約45メートルにも達する。樹皮は灰褐色。葉はうろこ状で十字形につく。材は建築・船舶・楽器などに用いる。サイプレス。西洋檜(せいようひのき)。 [補説]作品名別項。→糸杉
いとすぎ【糸杉】
《原題、(チェコ)Cypřiše》ドボルザークの歌曲集。全18曲。1865年作曲。モラビアの詩人モラフスキーの同名の詩集に基づく。のちに第12曲が弦楽四重奏に編曲された。
いとすぎとげっけいじゅ【糸杉と月桂樹】
《原題、(フランス)Cyprès et lauriers》サン=サーンスのオルガンと管弦楽のための作品。1919年作曲。第一次大戦の終結に際して書かれ、題名の糸杉は戦死者の鎮魂を、月桂樹は戦勝を...