ようぎ‐は【楊岐派】
臨済宗の一派で、中国禅宗の五家七宗の一。臨済宗第七祖の楚円の門下である楊岐方会(ほうえ)を祖とし、宋代におこった。日本では、禅宗二四流の中で道元・慧日(えにち)・永璵(えいよ)・栄西の四派を除い...
よう‐しゅ【洋種】
西洋産の系統の種類。多く、ヨーロッパ・北アメリカが原産の動植物についていう。西洋種。
よせ‐あつめ【寄(せ)集め】
寄せ集めること。また、寄せ集めたもの。特に、系統も考えずにただ単に寄せ集めたもの。「がらくたの—」「—のメンバー」
よゆう‐は【余裕派】
初期の夏目漱石を中心とする写生文系統の作家、高浜虚子(たかはまきょし)・鈴木三重吉らの一派。現実に対して一定の距離を置く心の余裕を唱えた。写生派。→彽徊(ていかい)趣味
よりあい‐じょたい【寄(り)合(い)所帯】
1 いくつかの所帯が1か所に集まって暮らすこと。 2 主義・系統・所属などを異にしたものたちが、一つの組織を形成すること。「—の内閣」
ライフログ【lifelog】
人の生活のようすをデジタルデータとして記録すること。さまざまな行動や体験、思考などの個人の生活の記録を、系統的・長期的に保存しておくこと。
ライン【line】
1 線。「ボールが—の真上に落ちる」 2 列。文字の行(ぎょう)。「守備の—が乱れる」 3 衣服や人の体が形づくる輪郭の線。「ボディー—」 4 境界線。水準。「合格—」「ボーダー—」 5 系列。...
ライン‐しょく【ライン職】
企業や行政組織で、部長・課長・係長といった指揮命令系統に属する職種をいう。→スタッフ職
ライン‐そしき【ライン組織】
最上位者から最下位者まで一つの指揮命令系統で結ばれている組織形態。
り‐けい【理系】
理科の系統。また、それに属する分野・学科。理科系。⇔文系。