ついちょう‐ぜい【追徴税】
修正申告や税務署による更正処分等により、本来の税額が判明した際に、その税額を満たすため、納税者が追加で納付を求められる税金のこと。追徴税以外にも、状況に応じて、延滞税、過少申告加算税、無申告加算...
つうぜい‐かん【痛税感】
納税の痛み。国民が納税を負担に感じること。「—が高い」
つう‐ち【通知】
[名](スル)告げ知らせること。また、その知らせ。「総会の日時を—する」 [用法]通知・通告・通達——「入学許可の通知が届く」「クラス会の通知を出す」などの「通知」を「通告」「通達」に置き換える...
ティー‐エー‐ビー【TAB】
《tax anticipation bills》米国の納税国債。法人税収を見越した四半期ごとの満期限の財務証券。
ていがく‐げんぜい【定額減税】
所得税および住民税を対象に、納税者一人当たりについて一定額を税額から減らすこと。 [補説]扶養家族一人当たりにつき、一定額の半額を減税することもある。
でんげんかいはつそくしん‐ぜい【電源開発促進税】
電力会社が販売する電気に対して、消費量に応じて課される目的税。税率は1000キロワット時につき375円。納税義務者は一般送配電事業者だが、電気料金に転嫁されるため、実質的には国民が負担している。...
でんし‐のうぜいしんこく【電子納税申告】
パソコンなどの端末を使って税金の申告を行うこと。日本では平成16年(2004)からe-Tax(イータックス)(国税電子申告・納税システム)が導入されている。
とく・する【督する】
[動サ変][文]とく・す[サ変] 1 取り締まる。監督する。「市中を—・する」 2 ひきいる。統率する。「中隊を—・する」 3 うながす。督促する。「納税を—・する」
とくてい‐ふようこうじょ【特定扶養控除】
納税者に特定扶養親族(19歳以上23歳未満)がいる場合に適用される所得控除。控除額は所得税で63万円、個人住民税で45万円。 [補説]一般の扶養親族に対する控除額は所得税で38万円、個人住民税で...
とくべつ‐ちょうしゅう【特別徴収】
地方税の徴収方法の一。納税者からは直接に徴収せず、徴収の便宜をもつ者に税を徴収・納付させること。給与所得者の住民税など。