じゅん‐きん【純金】
まじり物のない金。金無垢(きんむく)。二十四金。
じゅんきん‐つみたて【純金積立】
純金を対象にした積立投資。月3000円程度から始めることが可能。毎月一定の金額を購入に充てることで、金相場の値下がり時は多めに、値上がり時は少なめに購入することになり、平均購入価格を低めに抑える...
じゅん‐ぎん【純銀】
まじり物のない銀。銀無垢(ぎんむく)。
じゅん‐けい【純系】
すべての遺伝子についてホモである個体から、自家受精や近親交配を繰り返すことによって作り出される、遺伝型が均一な子孫をつくる個体群。→近交系
じゅん‐けい【純計】
計算・集計などで、重複した分を除いた総計。「—をまとめる」
じゅんけい‐せつ【純系説】
デンマークの生物学者ヨハンセンが唱えた遺伝学上の学説。生物の集団が純系になってしまうと、選択は無効になり、ダーウィンの選択説が成立しなくなるというもの。近代遺伝学に大きな影響を与えた。
じゅんけい‐ぶんり【純系分離】
雑種性の農作物の品種から純系を分離して取り出すこと。育種に有効な方法とされる。
じゅんけい‐よさん【純計予算】
収入を得るのに要する経費を収入から控除し、支出に伴って生じる収入を支出から控除して、純収支を歳入・歳出予算に計上する方式の予算。→総計予算
じゅん‐けつ【純潔】
[名・形動] 1 けがれがなく心が清らかなこと。また、そのさま。「—な精神」 2 異性との性的なまじわりがなく心身が清らかなこと。「—を守る」 [派生]じゅんけつさ[名]
じゅん‐けつ【純血】
同種の動物の雌雄間に生まれたもの。純粋な血統。「—を保つ」「—種」