紙価(しか)を高(たか)・める
⇒洛陽(らくよう)の紙価を高める
し‐き【紙器】
紙皿・ボール箱など、紙製の容器。
し‐けい【紙型】
活版印刷で、鉛版を鋳造するために組版などの原型に特殊な紙を当て、押圧して作った鋳型。これに地金を流し込み、鉛版を鋳造する。
し‐げい【紙芸】
紙をすくときに、文字や模様を同時にすき込む技術。
しこう‐きん【紙腔琴】
オルゴールの一種。楽譜を刻んである巻き紙を、箱の中央部に並べた笛の簧(した)の上にはめ込み、取っ手を回すと旋律を奏するようにしたもの。明治23年(1890)ごろ、戸田欽堂が発明。
しこう‐ひん【紙工品】
紙を加工して作ったもの。紙袋・紙箱・段ボール・ノートなど。
し‐し【紙誌】
新聞・雑誌などの総称。
し‐しつ【紙質】
紙の品質・性質。「発色のよい—」
し‐じょう【紙上】
1 紙の上。「—に書き記す」 2 紙に書かれた文字。文面。特に、手紙の文章についていう。「反省の色が—ににじみ出る」 3 新聞の記事面。紙面。「—をにぎわす」
し‐すう【紙数】
1 原稿用紙などの枚数。「与えられた—が尽きる」 2 書物のページ数。「—を増やす」