いちかわ‐がみ【市川紙】
山梨県西八代(にしやつしろ)郡市川三郷町で生産される和紙。
いっ‐し【一紙】
1 1枚の紙。1枚の文書。一札(いっさつ)。 2 一つの新聞。 3 同一の紙。同じ紙。
いなずまびょうし【稲妻表紙】
読本。5巻6冊。山東京伝著。歌川豊国画。文化3年(1806)刊。近松門左衛門の「傾城反魂香(けいせいはんごんこう)」などの不破伴左衛門と名古屋山三郎の物語をからませ、敵討ちを中心にしたお家騒動物...
イミテーション‐アートし【イミテーションアート紙】
パルプに多量の白土を配合して作った強い光沢をもつ印刷用紙。不透明で網凸版の印刷に適する。
いよ‐まさがみ【伊予柾紙】
伊予国で作られた柾紙。越前産に次ぐ良質紙とされ、浮世絵用紙として需要が多かった。伊予柾。
いろ‐がみ【色紙】
1 種々の色に染めた紙。染め紙。また、折り紙用の着色した紙。 2 鳥の子紙を5色に染め分けた畳紙(たとうがみ)。
いわくに‐ばんし【岩国半紙】
岩国市付近で生産される半紙。天正年間(1573〜1592)から作られており、コウゾを原料とする。岩国紙(がみ)。
いんが‐し【印画紙】
写真で、陰画の原板を焼き付けて陽画を作るための感光紙。白黒用とカラー用がある。
インクジェット‐せんようし【インクジェット専用紙】
《ink-jet paper》⇒インクジェット用紙
インクジェット‐ようし【インクジェット用紙】
《ink-jet paper》インクジェットプリンターによる印刷に適した用紙。紙の表面に特殊なコーティングが施され、普通紙に比べてインクの吸収・速乾性に優れる。