さく‐じ【索餌】
えさをさがし求めること。「鯨の—回遊」
さく‐じょう【索条】
ワイヤロープ。
さくじょう‐てつどう【索条鉄道】
⇒ケーブルカー
さく‐ぜん【索然】
[ト・タル][文][形動タリ]心ひかれるものがなくて興ざめするさま。空虚なさま。「迂闊(うかつ)な彼は不思議そうな眼を開いて、—たる彼の新居を見廻した」〈漱石・道草〉
さく‐そくしん【索測深】
先端におもりをつけた鋼索などを用いて水深を測定すること。
さく‐てい【索梯】
なわばしご。
さく‐てき【索敵】
[名](スル)敵軍の位置・状況・兵力などをさぐること。「—しながら前進する」
さく‐どう【索道】
《「架空索道」の略》ロープウエーの法令上の呼び名。
さくどう‐じぎょう【索道事業】
ロープウエーやリフト2など索道によって旅客や貨物の運送を行う事業。
さく‐ばく【索漠/索莫/索寞】
[ト・タル][文][形動タリ]心を満たすものがなく、もの寂しく感じるさま。荒涼として気のめいるさま。「冬枯れの—とした風景」「—たる思いにとらわれる」