きんがい‐せん【菫外線】
⇒紫外線(しがいせん)
きんぎょ‐そう【金魚草】
オオバコ科の多年草。高さ30〜80センチ。葉は細長い。夏、白・黄・紅・紫色などの花を総状につける。花は唇形で、金魚に似る。南ヨーロッパ・北アフリカの原産で、観賞用。《季 夏》
きんけい‐ぎく【錦鶏菊】
キク科の一年草または二年草。高さ50〜60センチ。葉は卵形の小葉からなる羽状複葉。夏、周辺が黄色で中心が紫褐色の頭状花を開く。北アメリカ南部の原産。《季 夏》
きんこう‐せき【金紅石】
二酸化チタンからなる鉱物。赤・青・紫・黒・褐色などで、ふつうは柱状結晶。正方晶系。火成岩や変成岩に含まれる。人工結晶は人造宝石として用いられる。ルチル。
きん‐し【金紫】
金印と紫綬(しじゅ)。また、それを身につけるような高位・高官。
きん‐しがいこう【近紫外光】
近紫外線のこと。
きん‐しがいせん【近紫外線】
波長200〜380ナノメートル程度の紫外線。人体に影響を与えるUVA(320〜400ナノメートル)、UVB(280〜320ナノメートル)、UVC(200〜280ナノメートル)を含み、日焼けの原因...
きん‐じき【禁色】
1 律令制で、位階によって衣服の色が定められ、相当する位階より上位の色の着用が禁じられたこと。また、その色。 2 天皇や皇族などの衣服の色で、臣下の着用が禁じられたもの。黄櫨染(こうろぜん)・青...
きんせん‐がに【金銭蟹/金線蟹】
カラッパ科のカニ。内湾の砂底にすむ。甲幅4センチくらい。甲はほぼ円形で左右両側に太い突起があり、淡青色で暗紫色の点が散在。東京湾以南に分布。食用。
きんちゃく‐がい【巾着貝】
イタヤガイ科の二枚貝。浅海の砂底にすむ。殻高4センチくらい。殻は紫赤色で、三角状円形をし、3〜5本の太い放射状の肋(ろく)があり、巾着に似る。相模湾以南に分布。