ソバージュ【(フランス)sauvage】
《野性の、の意》毛先から細かいパーマをかけてウエーブをつけた、野性味のある髪形。1970年代半ばにフランスで発表されて以来流行した。
そ‐ほん【粗笨/麁笨】
[名・形動]大まかでぞんざいなこと。細かいところまで行き届いていないこと。また、そのさま。粗雑。「—な愛し方ではあっても、嘘のない情合を傾けていた」〈野上・迷路〉
そぼろ
[名・形動] 1 魚や肉などをほぐして味つけし、いり上げた食品。「鳥—」 2 ぼろぼろに乱れているさま。みすぼらしくやつれたさま。また、そのような容姿や衣服。「—髪」「なりも—なその上に、顔の構...
そ‐みつ【疎密/粗密】
まばらなことと細かいこと。粗雑であることと精密であること。「人口分布に—がある」
そ‐めん【梳綿】
紡績工程で、混綿・開綿・打綿の工程を経た綿の繊維をさらに開き、細かいごみや短い繊維を除いて、太いひも状の繊維の束にすること。
そろ‐ばん【算盤/十露盤/珠盤】
1 日本や中国で用いる計算器具。底の浅い横長の箱を上下二段に分け、縦一行ごとに上段に1個または2個、下段に4個または5個の串(くし)刺しの珠(たま)を置いたもの。上段の珠は五を、下段の珠はおのお...
そろばん‐だか・い【算盤高い】
[形]損得の勘定に細かい。打算的である。勘定高い。「—・い商人」
ぞう‐げ【象牙】
象の上あごにある長く伸びた一対の門歯。細かい木目状の縞模様があり、適度の硬さなので細工物に用いられた。
たたき【叩き/敲き】
1 打つこと。また、その人。「太鼓—」 2 (「三和土」とも書く)叩き土に石灰や水をまぜて練ったものを塗り、たたき固めて仕上げた土間。のちにはコンクリートで固めた土間。「玄関の—」 3 カツオを...
タビニュ‐じいん【タビニュ寺院】
《Thatbyinnyu Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。12世紀半ば、パガン朝第4代王アラウンシードゥーにより建立。細かい彫刻が施された屋根をもち、中央に金箔で覆わ...