かんしき‐こうぞう【乾式構造】
建築で、成型した板や柱などを現場で組み立てるだけで、コンクリート工事・左官工事などの水を用いる工程を全く含まない方式による構造。工期短縮の利点がある。→湿式構造
かんすうがた‐げんご【関数型言語】
《functional programming language》プログラミング言語の分類の一。数学的な式を基本的な要素とする言語仕様をもち、処理や命令を関数の組み合わせで記述する。LISP(リ...
かんせいひん‐メーカー【完成品メーカー】
製造業で、部品を組み立てて最終的な製品を製造している会社のこと。最終製品メーカー。最終メーカー。→部品メーカー
かんせいりょく‐はつでん【慣性力発電】
電磁誘導の原理を利用し、物体の運動エネルギーを電気エネルギーに変換する発電方式。磁石とコイルを組み合わせることで、人体の運動や自動車の振動のほか、海の波などのランダムな動きから電気エネルギーを発...
かん‐せん【感染】
[名](スル) 1 病原体が体内に侵入すること。特に、そのために種々の病態が起こること。「結核に—する」「新型ウイルスが人に—する仕組みを解明する」 2 影響を受け、それに染まること。「過激な思...
かんぜん‐いっち【完全一致】
文字列を検索する手法の一。任意の文字列を比較して、文字の数や組み合わせがまったく同じになる文字列を探すこと。完全一致検索。→部分一致
カンツ【槓子】
《(中国語)》マージャンで、同じ牌(パイ)4個の組み合わせ。
かんつう‐とびら【貫通扉】
列車の車両間を移動するための貫通路を仕切る扉。車両火災の際に類焼を防ぐため、開けたあと自動で閉じる仕組みを採用しているものが多い。
かんねん‐てき【観念的】
[形動]具体的事実に基づかずに頭の中で組み立てられただけで、現実に即していないさま。「—でわかりにくい映画」
かんむり【冠】
《「こうぶり」の音変化》 1 頭にかぶるもの。特に、許されて直衣(のうし)を着て参内する束帯・衣冠などのときにかぶるもの。黒の羅(うすもの)で作る。頂にあたる所を甲(こう)、前額部を額(ひたい)...