けいじょう‐りえき【経常利益】
企業の通常の経営活動により、毎期経常的・反復的に生じる利益。損益計算書では、営業利益に営業外収益を加え、営業外費用を差し引いて表示する。けいつね。
けい‐すい【経水】
1 月経。 2 経絡を流れる気血。
けい‐せい【経世】
世を治めること。
けいせい‐か【経世家】
1 世を治める、優れた手腕の持ち主。政治家。 2 江戸時代、経世の論を説いた知識人。
けいせい‐かい【経世会】
自由民主党にあった派閥。竹下派、小渕派。昭和62年(1987)に竹下登・金丸信らが田中派の大多数のメンバーを率いて独立して結成。党内最大派閥として影響力を発揮したが、平成5年(1993)に小沢...
けいせい‐さいみん【経世済民】
世を治め、人民を救うこと。経国済民。
けいせいたいてん【経世大典】
中国の類書。894巻。元の文宗の勅命により、奎章閣(けいしょうかく)学士院編。1329〜1331年成立。元代の典故や制度に関する公文書を10編に分けて収録したもの。明代に散逸し、一部が「永楽大典...
けいせいひさく【経世秘策】
江戸中期の経世書。2巻。補遺・後編。本多利明著。寛政年間(1789〜1801)成立。開国交易・属島開発による富国政策を論じた。
けい‐せき【経籍】
「経書(けいしょ)」に同じ。
けいせきせんこ【経籍籑詁】
中国の字書。106巻。清の阮元(げんげん)編。1798年成立。「佩文韻府(はいぶんいんぷ)」などにならい、漢字を韻別に分けて集録し、文字の原義や派生義を示している。