ウィンザー‐ノット【Windsor knot】
ネクタイの結び方で、英国のウィンザー公の創案とされる太結びのこと。型崩れしないのが特徴。
ウィーン‐がくだん【ウィーン学団】
1920年代後半に哲学者シュリックを中心としてウィーンで結成された、主に社会科学者・自然科学者などの一団。形而上学の解消や哲学の科学化を目ざし、実証主義と記号論理学を結びつけ論理実証主義の進展に...
ウェランド‐うんが【ウェランド運河】
《Welland Canal》カナダ、オンタリオ州南東部の運河。ナイアガラの滝を迂回し、エリー湖とオンタリオ湖を南北に結び、セントローレンス水路の一部をなす。全長44キロメートル。1932年に完...
ウエスタン‐タイ【Western tie】
細いひも状のネクタイのこと。前で蝶結びにしたり、結ぶかわりに石や金属の留め具で留めたりする。米国西部のカウボーイたちがよく付けていたことからの名。
うさぎ‐むすび【兎結び】
ひもの結び方の一。ウサギの耳のように、細長い輪を左右に結び出したもの。
うしろ‐おび【後ろ帯】
1 帯を背後で結ぶこと。近世の未婚の女性の風俗。後ろ結び。→抱え帯 →前帯 2 若い娘。また、帯を背後で結んだ素人風の若い遊女。
うしろ‐むすび【後ろ結び】
帯を背後で結ぶこと。後ろ帯。近世、遊女が前結びにしていたのに対し、堅気の女性の風俗。
うたせ‐あみ【打た瀬網】
引き網の一。漁船の船首と船尾から出した長い桁(けた)に網の引き綱を結びつけて、風力・潮力・人力を利用して引き回す袋状の網。底生の魚介類を捕る。
う‐なわ【鵜縄】
1 鵜飼いのウを操るために、首につける縄。《季 夏》「川風や—つくらふ小手の上/几董」 2 ウの羽や木片をいくつも縄に結びつけた漁具。二人で両端を持って川をのぼり、魚をかりたてて網の方へ追い込む...
うぶ‐ぞり【産剃り】
生まれた子の頭髪を初めて剃ること。生後3日目・5日目など一定しないが、特に7日目に七夜の儀礼と結びつけて行われることが多い。産毛剃り。