さだめ【定め】
1 物事を決めること。取り決め。決定。「親の—に従って結婚する」 2 規則。おきて。「村の—に従う」 3 運命。宿命。「人には人それぞれの—がある」 4 安定していること。不変であること。「—の...
さと‐がえり【里帰り】
[名](スル) 1 新婦が結婚後初めて実家に帰ること。祝言後の3日目・5日目に行うことが多い。 2 妻や奉公人などが実家に帰ること。「子供を連れて久しぶりに—する」 3 外国へ移住した人が故国に...
サドコ【Sadko】
11世紀ごろのロシアの海洋物語の主人公。楽器と歌の名人で、海神を歌で魅了。その娘と結婚して故国に帰る。サトコ。
リムスキー=コルサコフのオペラ。全4場。1898年にモスクワで初演。
に基づく。
サプライズ‐パーティー【surprise party】
《surpriseは驚きの意》祝い事の当事者に秘密で計画し、不意に開始して驚かせるパーティー。「結婚祝いの—」
サムシング‐フォー
《(和)something+four》西洋の慣習の一。花嫁が、何か古いもの(something old)、何か新しいもの(something new)、何か借りたもの(something bor...
サムシング‐ブルー【something blue】
西洋の慣習で、花嫁が何か一つ青色のものを身につけると、幸せな結婚生活が送れるというもの。→サムシングフォー
さん‐こう【三高】
1 「第三高等学校」の略称。 2 俗に、高学歴・高収入・高身長である男性のこと。女性が結婚相手に望む条件をいったもので、1990年代初め頃からの流行語。
さんさん‐くど【三三九度】
祝儀の際の献杯の礼法。多く、日本風の結婚式のときに新郎新婦が三つ組の杯で、それぞれの杯を3回ずつ合計9回やり取りすること。三三九献。
サンジャン‐ド‐リュズ【Saint-Jean-de-Luz】
フランス南西部、ピレネーザトランチック県、ニベル川の河口に位置する港町。17世紀にルイ14世とスペイン王女マリー=テレーズとの結婚式が行われたサンジャンバティスト教会や、ルイ14世が滞在した館な...
さん‐じゅう【三従】
《「儀礼」喪服から》昔、婦人の守るべきものとされた三つの事柄。結婚前には父に、結婚後は夫に、夫の死後は子に従うということ。