大(おお)きな御世話(おせわ)
よけいなおせっかい。不必要な世話。他人の助言や手助けを拒絶するときに言う。余計なお世話。
かおよ‐ごぜん【顔世御前】
浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」などの登場人物。塩谷判官(えんやはんがん)高貞(たかさだ)の妻。高師直(こうのもろなお)に横恋慕されるが拒絶する。
き‐し【気死】
[名](スル)憤死すること。また、気絶すること。「宮ははや—せる乎(か)」〈紅葉・金色夜叉〉
きょ‐けつ【虚血】
組織や臓器への動脈血の流入が減少あるいは途絶すること。乏血(ぼうけつ)。
気(き)を失(うしな)・う
1 意識を失う。気絶する。 2 意欲を失う。気落ちする。「此の城を夜討に落として、敵に—・はせ」〈太平記・二八〉
け・る【蹴る】
[動ラ五(四)] 1 足で勢いよく突く。また、足にはずみをつけるようにして突いて飛ばす。「馬に—・られる」「ボールを—・る」 2 足で地面などを強く押す。「床を—・って高くジャンプする」「水を—...
けん‐も‐ほろろ
[形動][文][ナリ]《「けん」「ほろろ」はともに雉(きじ)の鳴き声。あるいは「ほろ」は「母衣打(ほろう)ち」からか。また、「けん」は「けんどん(慳貪)」「けんつく(剣突)」の「けん」と掛ける》...
言語(げんご)に絶(ぜっ)・する
言葉で言い表すことができない状況・程度である。言語を絶する。「—・する光景」
こう‐きょ【抗拒】
[名](スル)抵抗して拒絶すること。反抗して妨害すること。「四方に散走し、敢て—する者なかりければ」〈竜渓・経国美談〉
こっこう‐だんぜつ【国交断絶】
国家間の平和的関係を、外交・通商・交通などあらゆる面で断絶すること。 [補説]断絶後に、あらゆる交流が政府により制限される場合と、日台間のように、民間の人的交流や通商・通信などは継続される場合と...