は‐づな【端綱】
馬の口につけて引く綱。
はな‐づな【鼻綱】
牛の鼻輪につなぐ綱。はななわ。
ひかえ‐づな【控(え)綱】
1 立てた物が倒れたり傾いたりしないように張りわたしておく綱。 2 神仏の加護を綱にたとえていう語。「今日迄お命続きしは、まだしも神仏の—」〈浄・矢口渡〉
ひき‐づな【引(き)綱】
物につけて引く綱。特に、船を引く綱。
ひのき‐づな【檜綱】
檜皮(ひわだ)を縒(よ)り合わせてつくった綱。近世、和船の碇綱(いかりづな)に使った。
ほ‐づな【帆綱】
帆の上げ下ろしなどに用いる綱。
ぼうえいけいかく‐の‐たいこう【防衛計画の大綱】
⇒防衛大綱
ぼうえい‐たいこう【防衛大綱】
《「防衛計画の大綱」の略称》日本の防衛力のあり方、具体的な整備目標などについての基本方針。内閣の安全保障会議などの検討を経て閣議で決定する。第1次大綱は昭和51年(1976)に決定、平成7年(1...
もと‐つな【元綱】
《「もとづな」とも》綱をつけて物を引くとき、引かれる物に近い方の綱。また、それを引く人。⇔先綱。
もやい‐づな【舫い綱】
船をつなぎとめるのに用いる綱。やりて。てやす。