きゅうじょ‐あみ【救助網】
市街電車の前面下方に取りつけ、人などがひかれるのを防ぐようにした金網。
きょうきゅう‐もう【供給網】
⇒サプライチェーン
きょうしん‐かんそくもう【強震観測網】
防災科学研究所の強震計による観測網。人的被害を及ぼす可能性のある、通常の地震計では記録できない強震動を正確に記録する。平成8年(1996)に全国の1000か所以上の強震計を備えた観測施設からなる...
きんちゃく‐あみ【巾着網】
巻き網の一。大きな帯状の網の裾(すそ)に締め綱を通してあり、魚群を取り巻いたあと、巾着のように下方を締めて捕る。イワシ・サバ・カツオなどに用いる。
ぎょ‐もう【魚網/漁網】
1 魚介類などの捕獲に用いる網。引き網・刺し網・張り網などがある。 2 紙の異称。〈下学集〉
くち‐あみ【口網】
1 語義未詳。土佐日記の「かの人人の、口網も諸持ちにて、この海辺にて、担ひ出だせる歌」の部分では、漁師がそろって網をかつぎ出すように、人々がそろって歌を詠むようすを表現したものといわれる。 2 ...
くも‐の‐い【蜘蛛の網】
クモの巣。クモの糸。《季 夏》「—や朝日射しきて大輪に/汀女」
くり‐あみ【繰(り)網】
左右に翼網を備えた袋状の魚網で、末端に引き綱を取り付けたもの。
くるま‐ひきあみ【車引(き)網】
地引き網の一。船の中に設けた車を踏んで、その軸に網の引き綱を巻いて引き上げるもの。
ぐぜい‐の‐あみ【弘誓の網】
仏語。衆生救済の誓いの広大な慈悲を、網にたとえた語。誓いの網。