そう‐はつ【総髪/惣髪】
男子の髪形の一。月代(さかやき)を剃らず、髪を全体に伸ばし、頭頂で束ねたもの。束ねずに後ろへなでつけて垂らしたものもいう。江戸時代、医者・儒者・山伏などが多く結った。そうがみ。そうごう。
そう‐はん【総帆】
帆船のすべての帆。「—を張る」「—を揚げる」
そう‐ばな【総花】
1 料亭・遊女屋などで客が使用人全部に出す祝儀。 2 関係者全部にまんべんなく恩恵を与えること。「—的で指針を欠く予算」「—式」
そう‐ひぎょう【総罷業】
⇒ゼネラルストライキ
そう‐ひょう【総評】
[名](スル) 全体にわたって批評すること。また、その内容。「秋の美術展を—する」 《「日本労働組合総評議会」の略称》昭和25年(1950)7月、産別会議・全労連に対抗し、組合主義の立場で結...
そうび‐るい【総尾類】
昆虫のシミ類。シミ目の旧称。
そう‐ふ【総譜】
⇒スコア2
そう‐ぶつ【総物/惣物】
盆・暮れに主人から奉公人に与える衣類などをいう。〈日葡〉
そうぶ‐ほんせん【総武本線】
東京から千葉を経て銚子(ちょうし)に至るJR線。御茶ノ水・錦糸町間を含む。明治27〜37年(1894〜1904)両国・銚子間を開業、昭和7年(1932)御茶ノ水まで延長、同47年東京・錦糸町間の...
そうぶん‐さい【総文祭】
「全国高等学校総合文化祭」の略。