きょう‐き【狭軌】
鉄道線路の軌間が標準軌間より狭いもの。JRでは新幹線を除くほとんどの在来線に使用し、1067ミリのものが多い。→広軌
きょくせん‐ひょう【曲線標】
鉄道線路の曲線部の始めと終わりに立てる標識。
きょり‐ひょう【距離標】
1 鉄道線路の起点からの距離を示す標識。1キロごとの甲号、0.5キロごとの乙号などがある。 2 高速道路の各起点からの距離を示す標識。100メートルごとのメートルポスト、1キロ・10キロごとのキ...
きりく‐しゃ【軌陸車】
軌道(線路)と道路の両方を走ることのできる車両。鉄道の保線工事や整備作業などに用いられる。
くるま‐どめ【車止(め)】
1 車の通行を禁止すること。また、そのための標識や設備。 2 駐車場で、車両の行き過ぎを防ぐために設けられたブロック。 3 鉄道で、線路の行き止まりに設ける装置。
けいべん‐てつどう【軽便鉄道】
線路の幅が狭く、機関車・車両も小型の小規模の鉄道。軽便。「夜の—の、小さな黄いろの電灯のならんだ車室に」〈賢治・銀河鉄道の夜〉
ケンジントン【Kensington】
英国の首都ロンドン南西部の一地区。1965年にチェルシーと合併。→ケンジントンアンドチェルシー カナダ、プリンスエドワードアイランド州の町。プリンスエドワード島中西部に位置する。州都シャーロ...
こう‐か【高架】
線路・道路・橋などを、地上高く架け渡すこと。また、そのもの。「騒音対策で線路を—にする」
こう‐き【広軌】
鉄道線路の軌間が標準軌間の1435ミリより広いもの。日本では1067ミリ軌間を狭軌というのに対し、それより広いものをさすことが多い。「—鉄道」→狭軌
こう‐きょう【溝橋】
1 道路・運河などの下を横切る、トンネル状の地下水路。 2 鉄道線路の下の排水用水路に架けた小さい橋。