げいび‐せん【芸備線】
広島から備後庄原(びんごしょうばら)を経て伯備線備中神代(びっちゅうこうじろ)に至るJR線。昭和11年(1936)全通。全長159.1キロ。
げし‐せん【夏至線】
北回帰線のこと。→冬至線
げんし‐せん【原子線】
中性原子からなる粒子線。原子や原子核の性質や構造に関する研究に利用される。電子にスピンがあることを示したシュテルン・ゲルラッハの実験は銀の原子線を用いて行われた。原子ビーム。
げん‐せん【弦線/絃線】
⇒ガット(gut)
げんそうのすいへいせん【幻想の水平線】
《原題、(フランス)L'horizon chimérique》フォーレの歌曲。全4曲。1921年作曲。第一次大戦で若くして戦死したフランスの詩人ラ=ビル=ド=ミルモンの同名の詩集に基づく。
こうあつ‐せん【高圧線】
高圧の電流を送る電線。高圧送電線・高圧配電線など。
こう‐エックスせん【硬X線】
エネルギーが高く透過力の強いX線。エネルギーは約20〜100キロ電子ボルト。X線天文学の分野でよく利用される。硬いX線。→軟X線
こうしゅう‐かいせん【公衆回線】
《public network》NTTなどの電気通信事業者が、不特定多数の利用者の通信のために提供している通信回線。一般電話回線やISDNなど。公衆通信回線。公衆網。→専用線
こうしゅう‐つうしんかいせん【公衆通信回線】
《public network》⇒公衆回線
こう‐せん【交線】
二つの面の交わりの線。