ちゅう‐せん【中線】
三角形の各頂点とその対辺の中点とを結ぶ線分。
ちょう‐かせん【吊架線】
鉄道などの架線で、トロリー線の上方に設けた鋼索。吊架線からハンガー2を用いてトロリー線を吊り下げ、トロリー線がたわまないようにする。
ちょうこうエネルギー‐うちゅうせん【超高エネルギー宇宙線】
宇宙物理学において、1エクサ(10の18乗)電子ボルト以上の運動エネルギーをもつ宇宙線。地上では、宇宙線が大気中に飛び込んで引き起こす空気シャワーによる蛍光を捉える大気蛍光望遠鏡で検出する。特に...
ちょうこうそく‐デジタルかにゅうしゃせん【超高速デジタル加入者線】
⇒ブイ‐ディー‐エス‐エル(VDSL)
ちょうこうたいいき‐むせん【超広帯域無線】
無線通信の方式の一。数ギガヘルツにおよぶ極めて広い周波数帯を使い、デジタル信号を拡散させてデータの送受信を行う。100Mbps程度の高速通信、GPSより正確な位置測定機能、低消費電力などの特徴が...
ちょう‐せん【腸線】
羊・豚などの腸で作った糸またはひも。テニスのラケットの網、竹刀(しない)の締め緒、楽器の弦、医療用の縫合糸などに使用。ガット。
ちょうせんかいきょう‐せん【朝鮮海峡線】
動物地理区の境界線の一。大陸系の生物と日本の固有種の分布の境界として朝鮮海峡に引かれる。この線より、本州側にはアカネズミ、カヤネズミが分布。朝鮮半島との生物境界を対馬海峡とする説があり、対馬線と...
ちょく‐せん【直線】
1 まっすぐな線。「—コース」 2 数学で、異なる2点を通り、同一方向に無限にのびる線。→半直線 →線分
ちょくせん‐きせん【直線基線】
領海の範囲を測定するために設定する基線の一つ。海岸線が複雑に入り組んでいる場所や、沿岸に群島がある場合などに用いられるもので、岬・半島や島嶼の突端など適当な地点を直線で結ぶ。
ちょっかく‐そうきょくせん【直角双曲線】
2本の漸近線が直交する双曲線。漸近線を座標軸とすると、xy=k(k≠0)で表される。