おきっ‐ぱ【置きっぱ】
置きっ放しの略。
おきっ‐ぱなし【置きっ放し】
ある場所に置いたままになっていること。「車を道ばたに—にする」
おき‐つぎ【置き注ぎ】
手に持たないで下に置いたままの杯に酒をつぐこと。
おき‐つけ【置(き)付け】
いつもその場所に置いたままにしておくこと。
おき‐つち【置(き)土】
1 地面の上に、さらに土を置くこと。上に土をかぶせること。 2 ⇒客土(きゃくど)1
おき‐つづみ【置(き)鼓】
能の特殊な囃子事(はやしごと)の一。翁付(おきなつき)など、格別な能の会で、ワキの登場などに用いる。小鼓と笛だけで奏す。
おき‐づつ【置(き)筒】
竹製の花器で、釘穴がなく、据え置いて用いる筒形のもの。上に節のあるものと、節がなくて吹き抜きになっているものとがある。
おき‐てがみ【置(き)手紙】
[名](スル)用件を書いてその場に残しておくこと。また、その手紙。書き置き。「—して出掛ける」
おき‐てぬぐい【置(き)手拭い】
手ぬぐいを畳んで、頭や肩にのせること。また、その手ぬぐい。
おき‐とり【置(き)鳥】
近世、祝宴、特に婚礼の席などの飾りとした雌雄の鳥。置き鯉(ごい)と対をなす。