ぎょく‐ぼう【玉貌】
1 玉のように美しい容貌。 2 他人を敬ってその容貌をいう語。
ぎょく‐めん【玉面】
1 美しい顔。玉顔。 2 他人を敬って、その顔をいう語。
ぎょく‐よう【玉容】
美しい容貌(ようぼう)。玉貌。
ぎょく‐よう【玉葉】
1 美しい葉。 2 天子の一族を敬っていう語。「金枝—」 3 他人を敬って、その手紙・はがきをいう語。 [補説]書名別項。→玉葉
ぎょく‐ろ【玉露】
1 玉のように美しい露。 2 煎茶(せんちゃ)の優良品。日覆いをして育てた茶樹の若葉を原料とする。天保年間(1830〜1844)江戸の茶商山本嘉兵衛が宇治で作ったのに始まるという。
ぎょっ‐かん【玉冠】
1 玉で装飾した美しい冠。 2 「冕冠(べんかん)」に同じ。 3 「礼冠(らいかん)」に同じ。
ぎょっ‐き【玉肌】
美しい肌。たまのはだ。
ぎょっ‐けつ【玉闕】
玉で飾った美しい宮殿。玉殿。「金台—」
ぎょっ‐こ【玉壺】
玉で作った美しいつぼ。
ぎん‐だい【銀台】
1 細工物で、銀を地金とすること。また、そのもの。「—の帯留め」 2 銀で飾った高楼。美しい高楼。 3 香をたいた後、銀葉(ぎんよう)2をのせておく台。