うつくしきすいしゃごやのむすめ【美しき水車小屋の娘】
《原題、(ドイツ)Die schöne Müllerin》シューベルトの連作歌曲集。全20曲。1823年の作。W=ミュラーの詩に基づくもので、水車小屋の娘に失恋して小川に身を投げた若者の悲恋を歌...
うつくしきセルジュ【美しきセルジュ】
《原題、(フランス)Le beau Serge》フランスの映画。白黒作品。シャブロルの初長編監督作。ヌーベルバーグの端緒を開いた作品とされる。1957年から1958年にかけて撮影され、同年のカン...
うつくしきナーニ【美しきナーニ】
《原題、(イタリア)La bella Nani》ベロネーゼの絵画。カンバスに油彩。縦119センチ、横103センチ。光沢のある青いビロードのドレスをまとった女性を描いている。ルーブル美術館所蔵。ラ...
うつくしきパースのむすめ【美しきパースの娘】
《原題、(フランス)La jolie fille de Perth》ビゼーのオペラ。全4幕。1866年初演。14世紀スコットランド王国の首都パースを舞台とする、スコットの同名の小説に基づく。
うつくしきマゲローネのロマンス【美しきマゲローネのロマンス】
⇒ティークのマゲローネによるロマンス
うつくしくあおきドナウ【美しく青きドナウ】
《原題、(ドイツ)An der schönen, blauen Donau》ヨハン=シュトラウス2世作曲のワルツ。1867年作。初め男声合唱曲として作られ、のちに管弦楽用に編曲。ウィンナワルツの...
うつくし‐まつ【美し松】
アカマツの変種。高さ1〜7メートル。幹が根元近くから数本出て、樹形が傘形をしている。庭木にする。多行松(たぎょうしょう)。
うま・い【旨い/甘い】
[形][文]うま・し[ク] 1 (「美味い」とも書く)食物などの味がよい。おいしい。「—・い酒」「山の空気が—・い」⇔まずい。 2 物事の運びが自分の望むとおりである。都合がよい。好ましい。「—...
うま・し【旨し/甘し/美し】
[形シク]満ち足りていて美しい、すばらしいと賛美する気持ちを表す。よい。すばらしい。「なんでふ心地すれば、かく物を思ひたるさまにて月を見給ふぞ、—・しき世に」〈竹取〉 [形ク]「うまい」の文...
うまし‐くに【美し国】
《「うまし」はシク活用形容詞の語幹でもある終止形》すばらしい国。よい国。「—そあきづ島大和の国は」〈万・二〉