がん‐しゅう【含羞】
恥ずかしいと思う気持ち。はにかみ。はじらい。「頰に—の色を浮かべる」
きょう‐しゅう【嬌羞】
女性のなまめかしい恥じらい。「—を含んだまなざし」
しゅう【羞】
[常用漢字] [音]シュウ(シウ)(漢) [訓]はじる はずかしい はじ はずかしめる 1 食物をそなえすすめる。ごちそう。「時羞・膳羞」 2 はじる。はじ。はじらい。「羞恥/含羞・嬌羞(きょう...
じ‐しゅう【時羞】
時節の食べ物。特に、神仏への時節の供物。
ぜん‐しゅう【膳羞】
《「羞」は料理を勧める意》料理。ごちそう。
ちん‐しゅう【珍羞】
《「羞」はごちそうの意》珍しくてうまいごちそう。珍しい料理。珍肴(ちんこう)。珍膳(ちんぜん)。「田舎料理食い付けた口の八百膳の—に逢いたるごとく」〈露伴・辻浄瑠璃〉
はじ【恥/辱/羞】
1 恥じること。自分の欠点・失敗などを恥ずかしく思うこと。「—を忍んでお願いする」 2 それによって名誉や面目が損なわれる行為・事柄。「家の—」「生き—」