ぐん‐ぞう【群像】
1 多くの人々の姿。「青春—」 2 絵画・彫刻で、人物の集合的構成により、集団的な意志や精神状況を表現したもの。 [補説]書名別項。→群像
ぐんぞう【群像】
文芸雑誌。昭和21年(1946)講談社より創刊。純文学の公募新人賞である群像新人文学賞を主催。
ぐんぞう‐げき【群像劇】
⇒群集劇
ぐん‐たい【群体】
分裂や出芽によって生じた新しい個体が、母体を離れずに、組織内の連絡を保ちながら生活する個体群。海綿動物・サンゴ・クダクラゲ・ボルボックス・珪藻(けいそう)などにみられる。コロニー。
ぐん‐だい【群大】
「群馬大学」の略称。
ぐん‐だん【群団】
植物の群落を分類するときの単位。構成の似たいくつかの群集をまとめたもの。
ぐん‐ちのう【群知能】
自然界における生物の群れのふるまいを模した人工知能。アリや魚などの群れを構成する個体は、単純な行動規則をもちながら、周囲の個体や環境に応じて行動する。これらが多数集まったときにみられる自己組織化...
ぐん‐とう【群党】
1 多くの党。 2 集まって徒党を組むこと。また、その集団。
ぐん‐とう【群島】
群がった多くの島。「フィリピン—」
ぐん‐とう【群盗】
群れをなした盗賊。 [補説]作品名別項。→群盗