きぎょうかいかく‐ほう【企業改革法】
《「上場企業会計改革および投資家保護法」の通称》証券取引法等に定められた企業情報開示の正確性と信頼性を改善することにより、投資家を保護することを目的として、2002年に制定された米国の法律。企業...
きけん‐けんしゅ【危険犬種】
人や他の動物に危害を加えるおそれがあるため、飼育が禁止・規制されている犬種。日本では、法律による規制は行われていないが、地方公共団体が条例で特定の犬種を指定し、厳重な飼育管理を義務付けている例もある。
きけん‐じゅんびきん【危険準備金】
保険会社が保険金を確実に支払うため、保険業法の規定により積み立てが義務付けられている責任準備金の一つ。保険事故の発生率等が予測を超え、多額の保険金支払いが必要となるリスクや、保険金の運用利回りが...
きけんぶつとりあつかい‐しゃ【危険物取扱者】
消防法で規定する危険物の取り扱い・定期点検・保安の監督を行うために必要な国家資格。また、その資格所持者。扱える危険物の種類によって、甲種・乙種・丙種に区分されている。資格試験は総務省の指定試験機...
きげん‐の‐りえき【期限の利益】
期限が定められていることによって債務者が受ける利益。例えば、借金の返済期限が設定されている場合、債務者は期限が到来するまでは返済する義務はなく、また返済を求められることもない。
きこうへんどうわくぐみじょうやく‐ていやくこくかいぎ【気候変動枠組(み)条約締約国会議】
1992年の地球環境サミットで採択された気候変動枠組条約(UNFCCC)の参加国による、温室効果ガス排出防止策等を協議する会議。1997年京都で開催された第3回締約国会議(COP3)で、温室効果...
きしょう‐よほうし【気象予報士】
国家資格の一。気象庁から提供される気象データを総合的に判断し、気象予報を行う専門職。 [補説]民間の気象会社は、現象の予想を気象予報士に行わせることが義務づけられている。
キャッチオール‐きせい【キャッチオール規制】
大量破壊兵器などに転用可能な輸出品目に関する、貿易管理ルールの一つ。外国為替及び外国貿易法に基づく。リスト規制より広範な品目について、経済産業省への輸出許可申請を義務付けている。補完的輸出規制。...
きゅう‐とく‐ほう【給特法】
《「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法」の略称》教員の勤務態様の特殊性をふまえて、公立学校の教員について、時間外勤務手当や休日勤務手当を支給しない代わりに、給料月額の4パ...
きゅうふ‐そしょう【給付訴訟】
原告が被告の給付義務の存在を主張し、給付判決を求める訴え。給付の訴え。