しっこう‐ばつ【執行罰】
行政上の強制執行の一。義務の不履行に対し、その義務の履行を強制するために科する罰。強制罰。
してきろくおんろくが‐ほしょうきん【私的録音録画補償金】
MDやDVDなど政令で指定されたデジタル機器・媒体で録音・録画する者が、私的な利用であっても著作権者に支払う義務のある補償金。機器やメディアの販売価格に上乗せされ、メーカーがまとめて補償金管理団...
しはらい‐ほしょう【支払保証】
小切手の支払人が小切手上の金額の支払義務を確認して保証すること。
しはんき‐けっさん【四半期決算】
1年を4期に分け、3か月ごとに企業が公表する決算。 [補説]平成15年(2003)より全上場企業に義務づけられた。
しはん‐やく【市販薬】
医薬品のうち、処方箋がなくても薬局などで購入できる薬の総称。一般用医薬品と、薬剤師による対面での情報提供などが義務づけられた要指導医薬品をさす。OTC医薬品。
しぶんしょぎぞうとう‐ざい【私文書偽造等罪】
他人の印章や署名を使用して、権利・義務に関わる私文書などを偽造・変造する罪。また、偽造した印章・署名で私文書を偽造する罪。刑法第159条が禁じ、3か月以上5年以下の懲役に処せられる。また、印章・...
し‐ほう【私法】
個人の権利・義務など市民相互の生活上の法律関係を規律する法の総称。民法・商法など。⇔公法。
しゃかいけん‐きやく【社会権規約】
《「経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約」の略称》1966年の国連総会で採択された国際人権規約の一。労働・社会保障・生活・教育などの経済的・社会的・文化的権利(社会権)を保障している。締...
しゃかいふくしじゅうじつ‐ざんがく【社会福祉充実残額】
社会福祉法人の内部留保から、事業の継続に必要な財産や運転資金を除いたもの。社会福祉事業や公益事業に充てることが義務付けられている。余裕財産。
しゃかいほしょう‐ききん【社会保障基金】
社会全体または大部分を対象に社会保障給付を行うことを目的とする組織で、法律により加入が義務付けられているもの。国の社会保険特別会計(年金・労働保険)、共済組合、健康保険組合などがこれに相当する。...