ほご‐しゃ【保護者】
未成年者などを保護する義務のある人。特に、その子供の親、または親に代わる者。
ほご‐せきにん【保護責任】
老年者・幼年者・身体障害者・病者など保護を必要とする者の生命・身体を危険から守る責任。刑法218条で保護責任者に課せられている法律上の義務。要保護者を遺棄したり必要な保護を行わなかった場合、3か...
ほご‐せきにんしゃ【保護責任者】
特定の人について保護する責任のある者。親権者・扶養義務者のほか、交通事故の加害者、被保護者と契約している保育士、雇用主など。 [補説]無関係の第三者であっても、被保護者への保護を開始した者は保護...
ほ‐しょう【保証】
[名](スル) 1 間違いがない、大丈夫であると認め、責任をもつこと。「品質を—する」「彼の人柄については—する」 2 債務者が債務を履行しない場合に、代わって債権者に債務を履行する義務を負うこ...
ボイス‐レコーダー【voice recorder】
1 航空機の操縦室内の音声や管制塔との交信を記録する装置。搭載が義務づけられており、事故発生の場合に原因調査の重要資料となる。コックピットボイスレコーダー。CVR(cockpit voice r...
ぼうかじしゅてんけんずみ‐しょう【防火自主点検済証】
消防法による防火対象物点検報告の義務がない比較的小規模な旅館・ホテル等で、防火管理者または防火対象物点検資格者の点検により、点検基準に適合していると認められた建物に表示されるマーク。新適マーク。
ぼうか‐たいしょうぶつ【防火対象物】
消防法で、山林・船・車両・建築物など火災予防の対象となるものをいう。個人の住居以外は消防用設備の設置が義務づけられている。不特定多数の人が出入りする建物や災害時要援護者が利用する施設は、特定防火...
ぼうかたいしょうぶつ‐ていきてんけんほうこくせいど【防火対象物定期点検報告制度】
不特定多数の人が出入りする一定用途・規模の建物の管理権原者に対して、防火管理の状況や消防用設備の設置状況などを定期的に点検し、その結果を消防機関に報告することを義務づけた制度。点検は毎年1回、防...
ぼうかたいしょうぶつてんけんしかく‐しゃ【防火対象物点検資格者】
消防設備士や防火管理者として3年以上の実務経験を有するなど、火災予防に関して一定の専門知識を有し、所定の資格講習を修了した者。国家資格。消防法の規定により、一定の用途・構造を有する防火対象物の管...
ぼうか‐ちいき【防火地域】
都市計画法で定められた地域地区の一つ。市街地における火災の危険を防除するため、建築物を耐火構造にするなどの義務づけがある。防火地区。